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カナダ遠征報告

米村です。

遠征中は晴天に恵まれ予定通り
ロブソンのサウナフェイスと
アサバスカのレギュラーノースフェイスに行くことが出来ました。

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mt.ロブソンはカナダの巨人とも言われ、
標高こそは4000m位ですが
独立峰ということもあり晴天が続くのは
まれな山みたいです。
登頂率は10%で今年の登頂者は今のところ1名でした。
北米では最難関の山として知られる世界的な山です。
自分たちが取り付いたサウナフェイスは
3年位前にNHKのグレートサミットで
日本遠征隊が1ヶ月滞在したのち登頂することができたルートでした。

0024_xlarge.jpg

ロブソン、アプローチ悪かったです。
ロッキー全体に言えることですが、
アプローチのスケールが半端ないです。
樹林滞はまさに富士の樹海レベル?
しかも、一帯はグリズリーの生息地?
自然とペースがあがるが、
それでもガリー滞に出るまで4時間はかかりました。
そこからはルート不明領なガレガレなガリー滞~砂滑滞~岩陵滞になり、
無人小屋手前で出てきたチムニーに取り付く頃には日暮れになりタイムオーバー
小屋手前でビバークになりました。

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0090_xlarge.jpg

晴天前に降雪が続いたせいで深夜
ビバーク中にあちこちで雪崩が発生し
朝を向かえるまでに撤退を決めると言う
悔しい結果となりました。


mt.アサバスカのレギュラーノースフェイスは
ロッキーでは入門のルートで
カナダ山岳ガイド試験で使う
メジャールートでした。
アプローチは短く2時間で氷河が始まりクレバス滞を通りフェイス基部に着きます。
そこから300mのアイスセクションと
150mのロックバンドをこなしサミットとなります。

自分たちが取り付いた時はアプローチは晴天で気持ちいい中BCに到着しました。
ところが日が暮れてから風が吹きはじめ、深夜テントが飛ばされそうな位の強風に煽られながら就寝しました。
朝になっても強風が止まないので
登攀を断念して撤退となりました。

0122_xlarge.jpg


結果、山行は敗退に終わりました。

課題だらけですが、あえて言うなら
このクラスのアルパインになると
パートナーシップがより重要であると
言うことが改めて実感しました。
計画段階からパートナーと煮詰めて
もっと作り上げていかなければと思います。

0103_xlarge.jpg

遠征から帰ってもう10日がすぎ
今になって貴重な経験が出来たことに
よろこびを感じます。カナダ経験豊富なパートナーのおかげで日本の山とは違ったスケールを感じる事ができ感謝します。

この経験をいかし必ずまたロブソンへ挑戦したいです。

どこを見てもカッコいい山…山…山
カナダのミックスクライミング環境は
素晴らしいです。
ライズメンバーも是非一度カナダへ。。

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